すぐできて・いつでも理想の焼き上がり♡【シロカ すばやきトースター】
【シロカ すばやきトースターST-2D351】 ​ ​ 雑誌やWEBなどでお馴染みの“家電王”こと中村剛さん(東京電力エナジーパートナー)と、暮らしをちょっとステキにしてくれる家電情報をお届けする人気シリーズ。今回は、ちがいを試してみたくなる、高級トースターの話題です!
進化をつづける高級トースター!
アリススタイル(以下ア)シロカの「すばやき おまかせ」を、去年の春にも取り上げましたよね。表面をすばやく一気に焼くから、食材の水分が逃げないっていう仕組みの……。 ​ 中村(以下中)よく覚えてましたね(笑) 速く焼くことで水分を閉じ込め保つというシロカ元来の“おいしさ理論”を軸に、さらなる進化を遂げたのが、今回の「すばやきトースターST-2D351」です。
▲ シロカ すばやきトースターST-2D351 ​ ​ (ア)ほうほう。具体的には? ​ (中)最新モデルの「すばやき」は、速さのみならず「ムラなく・焦げなく、均等に焼き上げる」という安定性の向上を目指しました。反射材や循環ファン、2重のガラス扉など、多方面から設計を見直したんです。これらの【炎風テクノロジー】と名付けた独自技術で、庫内温度を緻密にコントロールします。
▲ トーストの水分含有量は従来モデルと比べ14%アップ よりもちもちした食感に ​ ​ (中)トーストの焼き上がりがいっそうおいしくなったのはもちろん、オートモードでさまざまな料理に対応できるようになりました。
▲ 食材にあわせて温度管理するオートモードでかんたん&おいしく&幅広く調理 ​ ​ (ア)火加減がすっごく上手になった、ってことですね。 ​ (中)まあ、ざっくり言えばそうです(笑) 「すばやき」はもともと個性的で高水準なトースターですが、今回のモデルチェンジで「新世代トースター」の一角をになう存在感が出たと思います。家電業界で5年ほど続く高級トースターブームも、そろそろ新しいフェーズに入っていくんじゃないかと。 ​ (ア)最先端なんですね……!
おいしさと使いやすさで選ぶ
(中)熱制御がよくなったことで、「すばやき」の“パンの水分を閉じ込めておいしく焼く” というこだわりがよりいっそう活きています。 ​ 加水して蒸気でふっくらさせるタイプより、純粋なパンそのものの味を楽しめる点がいいですね。ブームが続く高級食パンは、素材の水にもこだわっていますから。 ​ (ア)たしかに、混じりっけなし! って感じ。 ​ (中)2枚焼きでコンパクトサイズですが、庫内高が10センチあり厚切りパンや焼き芋、オーブン料理の調理がラクにこなせるのもオススメポイントです。家電を置くスペースも限りがあるので、シンプルな使い心地なのにいろいろできるというのはやはり強いです。
▲ 10センチの庫内高・フラットに引き出される焼き網で出し入れラクラク ​ ​ (ア)毎日出番がありそうですね~。 ​ (中)はい。トースターはわりと汚れやすい家電ですが、本モデルはお手入れのしやすさにもこだわっています。焼き網を外すと扉が90°開き、パンくずのたまる場所もきちんと掃除できます。庫内が広く拭き掃除もしやすいです。
▲ お手入れしやすく清潔に使える設計 ​ ​ (中)操作ボタンも2つのみで非常に扱いやすく、直感的に使えるのでストレスがありません。
▲ アナログ感のある、わかりやすい操作性 ​ ​ (ア)うーん、なんだか非の打ちどころがない……。 ​ (中)ふふふ(笑) 同じトースターでも、3,000円前後の一般的な製品と比べれば、味も使い心地も圧倒的にちがいますね。約18,000円という初期費用はかかりますが、毎日のように使うなら、満足度で元を取るのはきっと早いと思いますよ。
暮らしに寄り添うトースター
(ア)見た目もスッキリしててオシャレ~。 ​ (中)そうなんです。背面塗装が施されているので、ダイニングテーブルに置いてもスタイリッシュでお部屋の雰囲気を崩しません。
▲ 断熱性の高い2重ガラス扉は、外側が熱くなりにくいメリットも ​ ​ (ア)うんうん、一人暮らしだとそっちの方が便利です。 ​ (中)ファミリー世帯でも、調理家電をテーブルに出しておいて、めいめい好きなタイミングで食べるという需要が伸びているみたいですよ。 ​ (ア)むむむ、“コ食化問題”ってヤツですね。 ​ (中)おとなもこどもも忙しい時代ですから。しかし「自分の食べるものは自分で用意する」という習慣自体は、悪くないと思います。家族で無理に時間をあわせるのも「用意してあげなきゃ」と思うのも、プレッシャーですよね。 ​ それよりも、小回りのきく家電でそれぞれの生活にあわせていくほうが前向きな場合もあるんじゃないでしょうか。セルフサービスというか、セルフユースというか……。 ​ (ア)たしかに……! ​ (中)そういった面からも、オススメできる一台ですよ。 ​ ​ ★★★ ​ ​ 高級トースターの最先端モデルが気づかせてくれたのは、“おいしくできる”の、さらに上。暮らしがちょっと楽しくなるかもしれない、ステキな提案でした。 ​ 次週も、知って得する家電のお話をお届けしていきます。お楽しみに! ​ ​ ★★★ ​ ​ 中村剛: 東京電力エナジーパートナー株式会社 勤務 2002年に『TVチャンピオン』スーパー家電通選手権で優勝し、銀座にて体験型ショールーム「くらしのラボ」の開設と運営に従事。 ​ 2021年6月現在“家電王”として動画マガジン『くらしのラボ』をFacebookとYouTubeで毎週配信している他、テレビや雑誌、新聞などの様々なメディアで暮らしに役立つ情報発信をしている。無類のネコ好き! ​ ※FacebookとYouTubeにて「くらしのラボ」で検索して下さい。
​ ​ ​ Photo : シロカ 提供 https://www.siroca.co.jp/product/oventoaster-subayaki/
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