★実践★ デスクワークの腰に! ヨガインストラクターが教えるストレッチ
「立ち仕事より座り仕事のほうがカラダに悪い」という話をきいたことはありませんか?
体力の減り方・脚にかかる負担は立ち仕事のほうが大きいけれど、座り仕事は腰へのダメージが深刻です。さらに、血行が悪くなりやすいので、知らないうちにあちこちに不調をきたすリスクも……。
そこで今回は、ドクターエア「ストレッチロール」を使った効果バツグンなエクササイズをシェアします!
振動で筋膜ケア! 「ストレッチロール」シリーズの魅力
スタイリッシュなデザインのボディケアツールを多数手がける「ドクターエア」。なかでもストレッチロールシリーズは、シンプルな使い方と高いサポート性能で人気のアイテムです。
▲今回使用したストレッチロール
身体にしっかりフィットする形状のローラーがパワフルに振動し、筋肉の疲労や緊張を効率的にケア。ストレッチ効果をアップさせるツールとして、アスリートからも支持を集めています。
進化した「ストレッチロールS」は、コンパクトながら1分間に最大4000回もの超微細振動で身体のコリにアプローチする優れものです。
▲同じエクササイズができるストレッチロールS
それでは、使い方を画像でみていきましょう!
【実践その1】坐骨まわりからもも裏のストレッチ
腰の痛みは、患部そのものでなく下半身の筋肉がカチカチに固まっていることが原因のひとつです。
デスクワークで身体を支え続けるのに、ケアしにくい坐骨(ざこつ 座っておしりの下に手を入れたとき、ぽこっとあたる骨)まわりの筋肉はその代表格。
坐骨からもも裏の大きな筋肉をほぐすのにも、ストレッチロールの振動はぴったりです。正しい姿勢を意識すれば、ストレッチ効果はグンと高まります!
素早く効果を実感するには、左右2~3分ずつ、朝と夜に1セットずつこなすのがオススメ。心地いいほぐしタイムで腰痛の根っこをしっかり断ちましょう。無理のないペースで続ければ血行がよくなり、引き締まった下半身メイクも期待できます!
【実践その2】骨盤から大転子までのストレッチ
同じく腰痛を引き起こしやすいのが、骨盤まわりと大転子(だいてんし 太ももの付け根・外側の骨)あたりの筋肉のこわばり。放置しておくと腰痛はもちろん、ヒップラインの崩れもまねく要注意ポイントです。
同じく、ストレッチロールで集中ケアしていきましょう。
このストレッチも左右2~3分ずつ、朝と夜に1セットずつを目標に。振動に身をゆだねれば、カチコチの筋膜がリリースされてリフレッシュ! 腰の痛みも仕事の疲れも吹き飛びそうです。
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はじめからカンペキなポーズをとる必要はありません。☆印のダメージポイントにローラーをあてて振動でほぐし、しっかり呼吸をするだけでも、つらい痛みのケアになります。自分のペースでゆったりと、試してみてくださいね。
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SAKI:
ヨガインストラクター・美容家。一児の母。
エステサロンや大手美容機器メーカーに勤務するかたわら、スキンケアやボディメイクについて独自に研究を重ねる。現在は食と運動に支えられた美を追求中。
趣味は美容家電を駆使したセルフケア。
2017年 全米ヨガアライアンスRYT200取得
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