★実践★ ブロータイムを快適に! 時短&キレイを叶えるドライヤーテクニック
「お風呂上がりの濡れた髪、ドライヤーで乾かすのが面倒。でもダメージは気になる……」そんなときは、ドライヤー選びとちょっとした工夫で、ブロータイムがグッと快適になるかもしれません。
今回はビューティーアドバイザー・SAKIがオススメする「Dyson Supersonic」の魅力と、ツヤ髪が叶う時短ブロー術をお伝えします!
人気の高級ドライヤー、選び方のポイントは?
「毎日使うからこそ良いものを!」と、近年シェアが高まっているのが機能やデザイン性に優れた高級ドライヤー。特徴・効果はさまざまなので、自分の髪の悩みに合った1台を選ぶことが大切です。
「ドライヤー時間を短縮しながら髪をいたわりたい」という人は、次の3つのポイントをチェックしましょう!
1. 低温&大風量
一般的なドライヤーの平均温度は100~120℃と非常に高温。髪に負担をかけないためには、100℃以下の温風かつ大風量で素早く乾かせるタイプがおすすめです。
2. 熱センサー機能
風の温度をセンシングして制御するタイプや、髪の表面温度を計測してダメージを防ぐタイプが代表的。自分ではなかなか注意が行き届かないのでドライヤーにお任せできると◎
3. 使いやすさ
毎日負担なく使うには、持ち心地の良さも大切。軽くてコンパクト&持ち手がスマートなものなら、腕が疲れにくく後ろの髪もラクに乾かせます。
パワフルでスピーディー! 「Dyson Supersonic」の実力
今回オススメしたいのが、優れた速乾性でプロからの支持も高い「Dyson Supersonic V2」。“羽根のない扇風機”でおなじみの特許技術「エアマルチプライアーテクノロジー」を採用したパワフルな風と、持ちやすさにこだわったスタイリッシュなデザインが特徴です。
モーターがハンドル部分にあるため、コンパクトで安定感◎。スラっと伸びた持ち手は、女性の手でも握り心地バツグンです。
風の温度を一定に保つ「ヒートコントロール機能」により、髪への熱ダメージを軽減。78℃~45℃の低温で素早くドライしながら、髪本来のツヤを守ってくれます。
▲左側:風量 右側:温風
風量・温風はそれぞれ三段階。プッシュ式の冷風モードも搭載しており、髪質や仕上がりに合わせて自在に調整可能です。
▲左側:Dyson Supersonic 右側:一般ドライヤー
こちらは左右違うドライヤーを2分ずつあててみたところ。「Dyson Supersonic」で乾かした髪(向かって左)はあっという間に乾き、毛先までまとまりを感じます!
時短ブローで朝までツヤ髪に
それでは「Dyson Supersonic」を使った時短ブローのコツをご紹介していきます。
ボリュームアップや髪のうねり対策には根元のドライが重要! 付属アタッチメントから、ピンポイントで風をあてられる「スタイリングコンセントレーター」を装着し、髪の根元をしっかりと乾かします。
根元が乾いたら、手ぐしをしながら上から毛先に向かってドライヤーをあて、全体を乾かしていきます。
最後に冷風モードに切り替えてブラッシング。冷風をあてることによって、キューティクルが整い、さらに滑らかな手触りになります。
ミディアムヘアが、わずか4分ほどでまとまりのあるツヤ髪に仕上がりました!
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自然乾燥や半乾きのまま寝てしまうと髪を傷めるだけでなく、雑菌が繁殖しやすくなり頭皮トラブルに繋がってしまいます。夜しっかりと乾かすことは、翌朝の寝ぐせの軽減にも効果的。
「Dyson Supersonic」でブロータイムを節約しながら、綺麗な髪を育てていきましょう♪
SAKI:
ヨガインストラクター・美容家。一児の母。
エステサロンや大手美容機器メーカーに勤務するかたわら、スキンケアやボディメイクについて独自に研究を重ねる。現在は食と運動に支えられた美を追求中。
趣味は美容家電を駆使したセルフケア。
2017年 全米ヨガアライアンスRYT200取得
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