新感覚の軽さに、きっとおどろく!【ダイソン オムニグライド】
【Dyson Omni-glide (ダイソン オムニグライド コードレスクリーナー)】 ​ ​ 雑誌やWEBなどでお馴染みの“家電王”こと中村剛さん(東京電力エナジーパートナー)のナビで暮らしに役立つ家電情報をお届けする人気コーナー。今回は、コードレスクリーナーの代名詞・ダイソンが生み出した、ひと味ちがう最新モデルの話題です!
ダイソン史上、最高峰の操作性!
アリススタイル(以下ア)新しいダイソンのクリーナー、すっごくスリムでかっこいいですね! ヘッドのかたちが変わってるような……?
▲ Dyson Omni-glide(TM) コードレスクリーナー ​ ​ 中村(以下中)そうなんです。「オムニグライド」のヘッド部分は従来と異なる構造で、前後左右あらゆる方向へスイスイすべるように動かすことが可能です。2つの逆回転するフラフィローラーが、押しても引いても床との密着性を保ったまま強力にごみを吸引します。
▲ ヘッドに360度動くキャスターホイールを搭載した全方向駆動モデル ​ ​ (ア)へえー、使いやすそう! ​ (中)床との摩擦が少なく、浮いているような、非常に軽快な操作感です。クリーナーを押して歩く通常の掃除機がけとちがって、自分のまわりをぐるりと掃除できるというのは気持ちいいですよ。 ​ 日本向けにチューニングされた製品なので、ヘッドはコンパクトで細かい場所にも入り込めますし、本体自体も軽いです。「ダイソンのクリーナーは大きくてごつい」というイメージをがらりと覆す製品ですね。
▲ 狭い隙間に入り込むコンパクト設計
ダイソンカラーをぎゅぎゅっと凝縮
(中)操作感がよいことに加えて、あらゆる部分でダイソンのコアテクノロジーが詰まっています。パワフルなモーターで強い吸引力を生み出し、おなじみのサイクロン機構でごみをしっかりと分離する性能は従来のシリーズにひけをとりません。 ​ (ア)新しいけど、ちゃんとダイソンなんですね! ​ (中)はい。0.3ミクロンの微細な粒子までキャッチして逃さない捕集力の高さ・クリーンな排気もダイソンならではです。
▲ 製品全体でごみを捕らえ、外に逃がさない ​ ​ (中)オムニグライド独自の要素で個人的にも「いいな」と感じたのは、本体を後ろに倒すと180°フラットに寝る構造です。家具の下まで入るので、掃除の快適さが格段にアップしますね。
▲ 家具を動かさなくてもスムーズに掃除できる ​ ​ (ア)えっ、めっちゃラク! ​ (中)はい(笑) ダイソンクリーナーのパワーが気に入っているという人にも、はじめて購入するという人にも、満足度の高い一台だと思います。
住まいにあわせたクリーナー選び
(中)ごみ捨てはボタンを押してスライドするだけで手を汚さずに済みますし、フィルターやブラシバーなど一部のパーツは水洗いが可能です。バッテリーが着脱式なので、最長20分の稼働時間が短く感じる場合、予備を持つことでカバーできますね。 ​ バッテリー自体も、パイプに差し込むスタイルで邪魔にならないし、強度も確保されていて工夫を感じます。
▲ 衛生的なごみ処理 / ボタン一つで取り外し可能なバッテリー ​ ​ (ア)なんだか死角なし! って感じ。 ​ (中)強いていえば、フローリング向けの製品なのでそこは注意が必要です。 ​ (ア)うんうん、間取り次第じゃ最強ってことですね。 ​ (中)日々の掃除機がけにストレスを感じているなら、試す価値のある製品かと。 ​ ​ ★★★ ​ ​ 快適なお部屋づくりには、インテリアも大切だけどお掃除はもっと重要。クリーナー選びひとつで、居心地のいい空間はつくれるのかもしれません。 ​ 次回も、暮らしによりそう家電の話題をシェアします。お楽しみに! ​ ​ ★★★ ​ ​ 中村剛: 東京電力エナジーパートナー株式会社 勤務 2002年に『TVチャンピオン』スーパー家電通選手権で優勝し、銀座にて体験型ショールーム「くらしのラボ」の開設と運営に従事。 ​ 2021年7月現在“家電王”として動画マガジン『くらしのラボ』をFacebookとYouTubeで毎週配信している他、テレビや雑誌、新聞などの様々なメディアで暮らしに役立つ情報発信をしている。無類のネコ好き! ​ ※FacebookとYouTubeにて「くらしのラボ」で検索して下さい。
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