食卓のマンネリ解消! 電気圧力鍋でおうちごはんがもっと楽しく
【ライター : Kayoko*】 ​ ​ ほったらかしで時短調理が叶う電気圧力鍋「ティファール クックフォーミーエクスプレス」が我が家にやってきて、もうすぐ1ヶ月。手堅いレパートリーで回していた毎日の献立に、どれだけ変化をもたらしてくれたのでしょうか……? 実力と使い勝手をレポートしていきます!
いつもの料理がランクアップ
「圧力調理・蒸す・炒める・煮込む」の調理が1台でできるクックフォーミー。ディスプレイの手順通りに進めるだけの手軽さと、ほぼお任せ調理でほったらかしできるのが本当に便利でした。 ​ 料理は時短できるのに、手間をかけたような仕上がりになるのもすごい。我が家の定番レシピたちも、お肉は柔らかくてホロホロ・野菜もうまみが凝縮したワンランク上の一品に!
▲じゃがいものそぼろ煮 / 予熱6分、圧力調理4分、圧抜き1分 ​ ​ じゃがいもの中まで味がしみしみで、家族にも大好評だった「じゃがいものそぼろ煮」。ごはんが進むしっかり味に仕上がりました。
▲照り焼きチキン / 予熱2分、圧力調理3分、圧抜き1分 ​ ​ 「照り焼きチキン」は普段はフライパンで作るためか、味しみがイマイチ&固くなりがち。やわらかくジューシーな仕上がりと味に息子たちは大喜びで、余った旨みたっぷりのタレをごはんにかけて食べるほどでした。
▲さばの味噌煮 / 予熱5分、圧力調理4分、圧抜き1分 ​ ​ いつもは調理済みを買ってくる「さばの味噌煮」も、調味料を煮立たせた後、さばを入れるだけという手軽さで完成。えっ、こんなにかんたんでいいの……? ​ 煮崩れなく味もしっかりしみこんでいて、市販品に負けないおいしさに。主人も「おいしい!」と満足そうでした♪
初めての料理も、失敗知らず
150もの豊富なレシピ内蔵のクックフォーミー。せっかくなので、作ったことのない料理にも挑戦してみようと、息子たちが好きそうな「スペアリブのトマト煮込み」をチョイスしました。 ​ 焼き目が付くまで肉を焼き、玉ねぎとにんにくを加えて炒めた後、調味料を入れてスタート!
予熱5分、圧力調理15分、圧抜き1分で完成しました。骨付きのスペアリブが柔らかく、トマトソースがよくからんでジューシー! 息子たちは嬉しそうにほおばっていました。 ​ 調理が難しそうでスペアリブなんて買ったことなかったけど、これだけ簡単においしくできるならレパートリー入り決定かも!?
以前から気になっていた「シンガポールチキンライス」も、米・水・調味料を入れて混ぜ、鶏肉をのせるだけという簡単調理。 ​ 鶏もも肉の旨みとにんにくや生姜などがしみこんだごはんがおいしく、鶏もも肉もふっくらやわらか。息子や主人にはちょっと味が薄かったみたいですが、タレを多めにかけるなどして調整できるので家族みんな大満足でした!
蒸し器や炊飯器としても活用できる
クックフォーミーは、内蔵レシピ以外にもマニュアル操作でいろいろ活用できます。中でも便利だったのが、付属の蒸しかごを使った調理。
かぼちゃやじゃがいもをマッシュしたいとき、鍋に水と具材入りの蒸しかごを入れて圧力調理をスタートすれば、短時間でベストな柔らかさに。鍋で茹でる時のように、水分を飛ばす必要もないのですごくラクです。
通常の炊飯にも使えます。2合のお米なら、予熱約6分・圧調理力3分・圧抜き約1分という、炊飯器よりも早い時間で炊けました。30分の吸水時間はありますが、わずか10分で終わることにビックリ。ツヤツヤのごはんで見た目は◎、食べてみるとやや硬めの食感でしたが合格点! ​ ちなみに手動調理なら加圧時間を1分単位で設定できるので、何度も試して好みの固さに調整することもできそうです。 ​ 炊飯後はそのまま保温できて、もちろん予約も可能。大きめサイズがちょっとネックなクックフォーミーですが、作り置きにも便利だし、2人前から気軽に作れるので大は小を兼ねるかなー。炊飯器をなくして設置するのもアリ……!?
さまざまなレシピに挑戦し続けて、早1ヶ月。新メニューがときどき夕飯に登場するせいか、「今日の料理はなに?」と度々聞いてくる息子たち。主人がキッチンをのぞくこともしばしば。クックフォーミーのおかげで献立を考えるのが苦にならず、家族みんながごはんを楽しみにしてくれるようになりました。 ​ 主食やおかずだけでなく、スイーツのレシピも豊富に用意されています。おうち時間が増えた今、「料理するのが大変」「メニューがマンネリ化しがち」という人も多いと思うので、ぜひ一度試してみてほしいです!
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