うわさの床拭きロボ！　ブラーバの水拭きで、「足裏サラッ♡」は叶うの？？

2021-02-17

【iRobot 床拭きロボットブラーバジェット240】子どもがいると食べこぼしや汗、絵の具やよく分からない汚れでめちゃくちゃ汚れる床。毎日の掃除機掛けだけでは汚れ落としはできません。「拭き掃除したいな～」と思いつつ、掃除機掛け後に、床を拭く体力・気力となるとちょっと……。なので今回はiRobotの「床拭きロボットブラーバジェット240」をレンタル！　本当にキレイにしてくれるのでしょうか！？　頼むぞ、ブラーバ！

付属品はとってもシンプル！

充電台やらコードやらいろいろ付属品があるかと思いきや、セット内容はいたってシンプル。水色のバッテリーとお掃除パッドを付ければ、本体にある唯一のスイッチを押すだけの仕組みです。

白と水色で統一されているシンプルでオシャレなデザインは、さすがiRobot！　4枚の水拭き用パッドと2枚の乾拭き用パッドが付属していたので、さっそく水拭きをしてみました！

全てが「ワンステップ」の手軽さ

乾拭き用「ドライパッド」を使う際は不要ですが、しっかり水拭きできる「ウェットパッド」と手早く水拭きできる「ダンプパッド」を使う際は本体に直接水を入れます。

本体上部の表面がハンドルのように上がり、その裏に給水口がありました！　使い捨てパッドは本体裏の枠に合わせてスッと差し込むだけ。きちんとハマればカチッと音がするので分かりやすい＆気持ちいいです。

スタート地点に置いてスイッチオン

準備ができたら“ここから拭き始めてほしい”と思う場所に置いてスイッチオン。まず試した「ウエットパッド」モードでは、進行方向に水を噴射しながら「右斜め前・左斜め前・前」と枝分かれのように動いて拭き残しなく進んでいきます。観察していると、どうやらブラーバは「右折」が好きみたいだということを発見。直進して壁に当たると右折するので、スタート地点は部屋の中央とかではなく、左下隅にすると効率がよさそうです。

使い捨てパッドには洗剤が入っているので、拭いた後はとってもピカピカ！掃除中は拭いている端の方に、「なんだか洗剤の泡が残っているかも？」と思う部分もありましたが、ブラーバが隣の列を拭いた後は泡はなくなっていました。自分で拭き上げていったのかも。ハイハイするような小さな子どもがいて、洗剤が気になる場合は、サッと水拭きワイパーなどで仕上げるのもアリだと思います！

とにかくカワイイ働き者

幅17.8cm・奥行17cm・高さ8.4㎝とかなりコンパクトなボディで健気に掃除している姿はめちゃくちゃカワイイんです！　一度前進して“モノが無い”と確認して水を吹きかけるので、気がかりだった「電気コード密集地帯」で大惨事を起こすこともありませんでした。また、せまい部分も椅子の脚の周りもクルッと回り込んだり向きを変えたりして、拭き残しなし！　自分でフローリング用モップをかけるより、断然キレイに拭けてます。

ただ、開け放っていた「引き戸のドアレール」部分に引っかかり、タイヤが空回りして身動きが取れなくなったことが。ドアを閉めればクリアできる問題ですが、見えない壁を設定できる「バーチャルウォールモード」を使うことでも解決できるかも……？

「ブラーバジェット240」が掃除してくれた、拭き残しのないピカピカな床はざらつきやべたつきも気になりません。裸足で歩く爽快感はもう最高！【1ヶ月レビュー】では、ベッド下スペースの拭き掃除やバーチャルウォールモードも試してみたいと思います！　楽しみ～！

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