“おうちごはん”を強力サポート! 【ヘルシオ ホットクック 1.0L】
【シャープ ヘルシオ ホットクック KN-HW10E】
雑誌やWEBなどでお馴染みの“家電王”こと中村剛さん(東京電力エナジーパートナー)のナビで、注目家電を掘り下げる人気コーナー。今回は“ほったらかし”調理器の決定版・ヘルシオ ホットクックのコンパクトタイプにフォーカスしていきます!
「自炊疲れ」の特効薬!?
中村(以下中)間もなく一年も折り返しですね。今年は、急に自炊する機会が増えた方も多いかと思います。正直、ちょっとうんざりしてしまうほどに……。
アリススタイル(以下ア)ほんとですよ~(涙)
(中)そこで今、改めてオススメしたいのが「ヘルシオ ホットクック KN-HW10E」です。昨年11月発売の本製品は、ホットクックシリーズ独自の優れた機構はそのままに、アームに改良を加え、コンパクトモーターを搭載した省スペースモデルです。
▲ヘルシオ ホットクック KN-HW10E
(中)精密なセンシングに基づく火加減のコントロールと、加熱の進行に合わせて具材をかくはんする「新・まぜ技ユニット」のおかげで、材料を入れてボタンを押すだけで自動調理が可能です。使い心地や料理の出来栄えは、大容量タイプと比べても遜色ありません。
(ア)まえ紹介してもらったのはファミリー向けでしたよね(※2019年4月のおすすめ商品。KN-HW24C-R)。こっちはひとり暮らし用って感じですか??
▲現行機種 シャープ ヘルシオ ホットクック KN-HW24E(2.4L)
(中)それ以外にも、すでに大容量タイプを持っているユーザーが、副菜作りのための2台目・3台目として購入するケースもあるようです。
(ア)へえ、それだけ便利なんですね!
(中)小型化を実現しつつ、付属の蒸しトレイを使って2品同時に加熱する「上下2段調理」など新しい要素も取り入れています。
▲2種類のメニューを同時に調理
ほっとくだけで、“手料理”の味。
(ア)あ、でも、何台も同時に動かして、ブレーカー落ちませんか??
(中)契約アンペア数にもよりますが、「KN-HW10E」の定格消費電力(※)は350Wなので、あまり心配しなくても大丈夫かと。電子レンジや電気ケトルのように、瞬間的に強い電力を使う製品ではありません。ある程度時間をかけて、じんわりした熱で調理します。
(ア)なるほど~。
(中)じんわりした加熱といい「新・まぜ技ユニット」でムラなく味をしみこませる仕組みといい、ホットクックの調理プロセスは、人間が鍋につきっきりで料理する感覚に近いです。
▲材料・調味料を入れれば自動でかきまぜ調理
(中)本来、時間と手間をかけないと出せない旨味を、“ほったらかし”にしている間に引き出してくれるんです。少量の具材でも煮崩れさせないようやさしくまぜる調整も施され、気遣いが行き届いていますね。
さらに予約調理機能を使えば最大15時間まで、食材を傷めず、設定した時間においしく食べられるように、しっかりと温度管理します。
▲出かけるまえにセット・帰ればアツアツ (写真はKN-HW24E)
(ア)ホントに至れりつくせりですねえ。
※すべての機能を最大限に使用したときの消費電力量
体も心も満たす食事を
(中)便利さだけでなく、無水調理メニューを使えば、栄養残存率の高い状態で野菜を食べられます。密閉状態で料理するので衛生的で、食中毒の季節にも心強いですね。
▲素材の旨味・栄養を逃がさない
(ア)頼もしいですね!
(中)ほかにも、ホットクックシリーズは、無線LAN接続によってクラウドサービス「COCORO KITCHEN」と連携し、レシピをどんどん拡充したり、ライフスタイルに合わせたメニューを提案したりする展開も魅力のひとつです。
調理時間が浮くだけでなく、料理にまつわる負担をさまざまな角度から軽減してくれます。
▲調理履歴から好みを学習する
(ア)それ、いい! 自炊が続くと、何を作るか考えるのがホントに面倒で……(泣)
(中)そうですよね。たとえ「料理が趣味」という人であっても、急に生活パターンが変われば、毎日の炊事は気疲れにつながります。
だからこそ、家電が代わりにできることなら積極的に割り振っていって、暮らしのゆとりを確保するのが大切かと思います。「健康のために自炊を」と頑張っても、それがストレスになっては悲しいですよ。
(ア)うんうん。
★★★
食事作りは毎日のこと、無理は禁物です。自分に合ったサポートアイテムをお迎えすれば、心にも時間にも余裕ができるかも。
次回も、自炊をちょっと楽しくしてくれるオススメ家電を紹介していきます!
★★★
中村剛:
東京電力エナジーパートナー株式会社 販売本部 お客さま営業部 プロモーション・リサーチグループ 副部長。テレビ東京系列にて放送された人気番組「TVチャンピオン」のスーパー家電通選手権において2002年に優勝。2020年6月現在「くらしのラボ」などリビング・デジタルメディアも担当している。節電や家電について、わかりやすく実践的な解説に定評があり、多くのメディアに登場。
※FacebookとYouTubeにて「くらしのラボ」で検索して下さい。
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