そなえて安心＆いつでも快適♡【快眠クールまくら】
【アイリスオーヤマ 快眠クールまくら KCP-450 ホワイト】
雑誌やWEBなどでお馴染みの“家電王”こと中村剛さん（東京電力エナジーパートナー）といっしょに、アナタのライフスタイルに寄り添う家電情報をお届けする人気コーナー。今回は、ありそうでなかったボディケアグッズの話題です！
風邪の季節に！ あるとうれしいひんやりケア♡
アリススタイル（以下ア）このまえ風邪ひいちゃって……。大したことなかったんですけど、熱があるとなにをするのもだるくて。ひんやりジェルシート的なやつでおでこ冷やしても、目が覚めるとどっかいってるし（泣）
中村（以下中）それは大変でしたね。発熱時、からだを温めるのがいいのか冷やすのがいいのか諸説ありますが、あたまは熱から守ってあげたほうが安心なようです。体感的にも楽になりますよね。昔ながらの水枕や冷却材入りのアイスピローなら、より広い範囲をカバーできますよ。
（ア）うーん、セットするのがめんどくさいし、冷凍庫のスペースもアレだし……。
（中）なるほど、そんなアリスちゃんには、今年4月発売のアイリスオーヤマ「快眠クールまくら」がぴったりかもしれません。冷却ユニットとホースで接続された枕です。3段階の温度コントロールが可能で、一晩中快適なひんやり感をキープできます。
▲ アイリスオーヤマ 快眠クールまくら KCP-450 ホワイト
（ア）へえ～、電気水枕！？ こんなのあるんですねえ。
2つのモード・3段階の温度で心地よく
（中）名前からすると、冬場にはちょっと似合わない製品と感じるかもしれませんが、私はむしろ一年中活躍できる家電だと思っていて。
（ア）ほうほう？
（中）睡眠のリズムに合わせて自動で水温をコントロールし、快適な目覚めをサポートしてくれる「おやすみモード」と、一定の温度を保つ「連続冷却モード」を搭載しています。冷却用……コンセントをつなげばいつでも使える氷枕と考えれば、急な発熱時に便利ですよね。
▲ タイマー設定・熱中症ナビ機能など充実の機能
（ア）ホントですよ、もっと早く知りたかった！
（中）次回はぜひ……というのも変ですね（笑） 温度設定は20℃・23℃・26℃の三段階から選択でき、枕のなかの冷媒が循環するのでお好みの冷たさを一晩中保つことが可能です。氷枕の、最初だけキンキンに冷たくてじきにぬるくなってしまう……という問題がありません。
（ア）あー、それ大事。
（中）この「電気水枕」といったコンセプトの製品は、アイリスオーヤマでは今回が初の商品化です。変わり種である一方、電気毛布や充電式カイロの冷やすバージョンと考えると、ハマる人にはとてもハマる商品かと。
（ア）しかも、風邪のシーズンだけじゃなく夏場も使えるんですもんね。
（中）はい、もちろん。活躍の機会でいえば、おなじみの電気毛布より上でしょう。
“居心地のよさ”を見なおす
（中）さらに言えば、冬場に「おやすみモード」を常用するのもアリだと思います。昔から《頭寒足熱》が健康にいいと言われています。からだが冷えないよう寝室全体を温かくしたら、あたまはのぼせ気味に……ということもあるでしょうし。
（ア）たしかに～。
（中）また、脳が活動状態で熱を持っていると、寝つきの悪さを招くという説があります。考え事をしたりスマホやテレビの刺激が残っていたり……季節を問わず身近な悩みですよね。
（ア）心当たりしかない……（汗）
（中）あたまをひんやりクールダウンする心地よさ自体が、リラックスにもつながるでしょう。生活スタイルを変えたり、寝室全体のコンディションを見直したりするのはむずかしくても、枕ひとつで調整ができたら素敵ですよね。
（ア）うんうん！
（中）急な体調不良の備えとして、日常のボディケアとして試してみる価値のある製品だと思いますよ。
（ア）私は昔ながらの水枕よりぜったいコレだな……！
ありそうでなかったユニーク家電のなかに、暮らしをもっと快適にするヒントが隠れているかも？ ひんやり爽快な目ざめ、体験してみたいです♡
次回も耳より情報をシェアしていきます。お楽しみに！
★★★
中村剛：
東京電力エナジーパートナー株式会社 勤務
2002年に『ＴＶチャンピオン』スーパー家電通選手権で優勝し、銀座にて体験型ショールーム「くらしのラボ」の開設と運営に従事。
2021年12月現在“家電王”として動画マガジン『くらしのラボ』をFacebookとYouTubeで毎週配信している他、テレビや雑誌、新聞などの様々なメディアで暮らしに役立つ情報発信をしている。無類のネコ好き！
※FacebookとYouTubeにて「くらしのラボ」で検索して下さい。
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