シンク横にすっきり置ける!?【パナソニック スリム食洗機】
【パナソニック「卓上型食器洗い乾燥機「スリム食洗機」NP-TSK1/NP-TSP1(タンク式)」】 ​ ​ 雑誌やWEBなどでお馴染みの“家電王”こと中村剛さん(東京電力エナジーパートナー)のナビで、注目家電を深掘りする人気コーナー。今週は、置き場所を選ばない超スリムな食洗機のお話です!
設置をあきらめていた人、ご注目!
アリススタイル(以下ア)食洗機、いまはこんなに薄いのもあるんですねえ。水切りカゴの場所に置けちゃう??
▲ パナソニック「卓上型食器洗い乾燥機「スリム食洗機」NP-TSK1」 ​ ​ 中村(以下中)はい。昨年11月発売の「スリム食洗機」は、本体奥行き約29センチの業界最薄(※1)ボディが大きな特長です。これまで食洗機の設置をあきらめていた方にぜひ知ってもらいたい製品ですね。 ​ (ア)扉が上に開くのも、なんだかかっこいいですね~。 ​ (中)これも狭い場所でも快適に使うための設計です。ドアの開閉が省スペースで、画像のようにシンク横に設置したときに蛇口に当たりにくいんですよ。
▲ 従来比約63%のスペースで設置可能「リフトアップオープンドア」 ​ ​ (ア)おぉ、なるほど! ​ (中)重心を低くしているので倒れる心配もありません。食洗機をシンク横に置くと、残菜の始末やこびりつき対策に浸け置きしたあと、そのままスッとセッティングできる点も時短につながります。「いま調理台に卓上食洗機を置いている」という方も、より快適に使えるかもしれませんね。 ​ (ア)すごーい……。 ​ ​ ※1 NP-TSK1のみ。国内卓上型食器洗い乾燥機において。2021年9月8日時点パナソニック調べ
容量たっぷり & お皿ぴかぴか
(ア)ずいぶんスリムですけど、一度にどれくらい洗えるんですか? ​ (中)庫内を効果的に間仕切りし、約4人分・24点(※2)の食器や直径26センチのフライパン・まな板などの調理器具も収納できる容量を確保しています。幅広い世帯構成に対応する、絶妙なサイズ感かと。
▲ アレンジピン仕様でレイアウトフリー・効率よく収まる庫内かご ​ ​ (ア)使いやすそうですねえ。共働きのファミリーとか、特に助かりそう! ​ (中)忙しいなか、毎食後のルーティンがひとつ減らせるのはとてもいいですよね。ラクができるという点以外にも、手洗いから食洗機に切り替えるのはさまざなメリットがあります。 ​ 第一に、節水効果が高い点。NP-TSK1は4人分相当の食器洗浄に約8リットルの水を使用します。運転モードや条件によって変化しますが、これは手洗いの約1/6の水量だそうです(※3)。積み重なれば差は大きいですよね。 ​ (ア)圧倒的ですよ! ​ (中)はい(笑) 第二に、洗浄力が高い点。手洗いよりも強力な洗剤と高温のお湯で洗えるので、しつこい油汚れもキレイに落ちるだけでなく除菌効果も見込めます(※4)。ノズルの噴射穴も従来品より増設されて、高温高圧の水流が庫内のすみずみまで行き届きます。清潔志向の高まったいま、魅力を感じる人も多いかと。
▲ 水流が多角的にアプローチ ​ ​ (ア)ラクで節水で清潔なんだ~! ​ (中)くまなく洗いあげるので、細かい汚れに気が付きにくくなるシニア世帯にもマッチします。幅広い年代・ライフスタイルの方に体験してほしいですね。 ​ ​ ※2 日本電機工業会自主基準による ​ ※3 NP-TSK1(「汚れレベル2」でエコナビ運転OFFの場合):食器点数24点・小物16点、水温20℃、食器洗い機専用洗剤を5g使用する(1箱600g入り422円(税込))<パナソニック調べ>。使用水量は約8L。 ●手洗い:食器点数24点・小物16点、水温20℃。10Lのお湯(約40℃)でつけ置き洗いした後、洗剤を5.7mL使用(1本315mL入り164円(税込))<日本電機工業会調べ>して洗い、毎分6Lで食器1点あたり13.5秒、小物1点あたり5.5秒流し湯ですすいだとき、使用水量は約51L。<日本電機工業会自主基準標準汚染時> ​ ※4 「乾燥のみ」設定で除菌はできません。 <除菌の試験内容>●試験機関(一財)北里環境科学センター ●試験方法:寒天平板培養法●除菌の方法:加熱高温水噴射方式●除菌の対象:庫内食器類●試験結果:菌の減少率99%以上。除菌効果は食器の量や位置、汚れの程度により異なります。試験成績書発行年月日:2021年7月28日 試験成績書発行番号:北生発 2021_0267号
ゆとりができれば、笑顔が増える
(中)日本では食洗機の普及は伸び悩んでいて、卓上タイプに関しては大手メーカーのほとんどが市場から撤退しました。そんななか販売と改良を続けてきたパナソニックが、本製品で新たな可能性を提示した印象です。 ​ 同時発売のタンク式モデル(NP-TSP1)も奥行き約34.1センチの省スペース設計で、水栓工事不要なのでより気軽に設置が可能です。
▲ スリム食洗機NP-TSP1(タンク式) 注水口が低くラクに給水できる ​ ​ (ア)こっちも便利そう。 ​ (中)はい。食洗機に限らず、パナソニックは「売れないからやめる」という判断をせずに、ていねいに取り扱い続ける傾向にあります。そして今回、“食洗機のある暮らし”を格段に身近にするポテンシャルを秘めた製品をかたちにしました。 ​ (ア)の、のぶ、ノブレスオブなんとか的な……。 ​ (中)業界最大手の気概が込められているかもしれませんね(笑) 私も、食洗機はもっと一般的になってほしいと思っています。「お皿洗いが趣味で大好き」という人はいないでしょうから機械に任せてしまえばいいかと。家族やパートナーと暮らしていると……けっこうもめごとの種にもなるでしょう? ​ (ア)あるあるあるある(汗) ​ (中)わずらわしさやすれ違いが家電ひとつで解消されるなら、お値段以上の豊かさがあると思いますよ。 ​ (ア)ホントですね! ​ ​ ★★★ ​ ​ 洗濯物は洗濯機におまかせするのが当たり前。お皿洗いは食洗機に……が、当たり前になるのはいつでしょうか? 待っているより、一足先にはじめてみるのが正解かもしれませんね♪ ​ 次回も暮らしに役立つ家電情報をシェアしていきます。こうご期待! ​ ​ ★★★ ​ ​ 中村剛: 東京電力エナジーパートナー株式会社 勤務 2002年に『TVチャンピオン』スーパー家電通選手権で優勝し、銀座にて体験型ショールーム「くらしのラボ」の開設と運営に従事。 ​ 2022年1月現在“家電王”として動画マガジン『くらしのラボ』をFacebookとYouTubeで毎週配信している他、テレビや雑誌、新聞などの様々なメディアで暮らしに役立つ情報発信をしている。無類のネコ好き! ​ ※FacebookとYouTubeにて「くらしのラボ」で検索して下さい。
​ ​ ​ Photo : パナソニック 提供 https://panasonic.jp/dish/products/NP-TSK1.html
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