【使ってみた】成績アップも夢じゃない!? 明かりで叶える「はかどる空間」づくり
【一週間レビュー前編】BALMUDA The Light 【ライター : Kayoko*】 ​ ​ 中学生と小学生の息子がいるわが家。年齢があがるにつれ、家庭学習の効率が気にかかるようになってきました……。そこで今回、子どもたちの目を徹底的に考えて作られたというデスクライト、「BALMUDA The Light(バルミューダ ザ ライト)」の効果を検証してみました!
おしゃれで安定感◎
少し大きめの段ボールに入っていたのは、本体・アダプター・説明書のみ。約3.2kgある本体は、持ってみるとかなりずっしり……その分、手で引っかけたりぶつかったりしても倒れにくいという安心感があります。
デザインはホワイト一色で超シンプル。でもベースやライト部分に丸みがあり、無機質な冷たさは感じません。ミニ植木鉢のようでかわいい印象です。 ​ レンタルには付属していませんが、販売品は専用ステッカー付きで自由にカスタマイズして楽しめるんだとか。子どもの愛着がわきそうなひと工夫ですね。
ライトの明るさは6段階の調節が可能です。さらにベース内部には、取り外しできるツールトレイ付き。ライト兼ペンスタンドとして使えます。机の上がすっきり片付きそう。
勉強タイムはリスクがいっぱい!?
今回調べたところ、視力低下の原因のひとつは、日常的に目を酷使すること。近い距離でものを見続けると目の筋肉が緊張して、疲れがたまります。 ​ そして子どもは大人より視界が狭いので、勉強中は自然と前かがみになりがち。そうすると体の影が落ちて、手もとがますます暗く・見えにくくなる……という悪循環が待っています。だからこそ、手もとの明るさを補うデスクライトはマストアイテムなんです。
(※数値はバルミューダ公式サイトより引用) ​ ​ さらに適度な明るさであること、光の角度や色の見え方など、いくつものチェックポイントが。「子どもたちの目を守る光」というコンセプトのもと開発された「BALMUDA The Light」はその点、実際どうなんでしょう?? ​ ①学習机で勉強する長男 ②リビング学習の次男 ③リビングでパソコン作業をする私(オマケ) ​ の3パターンで、使い心地を検証。スマホの照度計アプリを使って、明るさの違いもしっかりデータでチェックしていきます!
中学生・学習机編
中学1年生の長男の学習机に付いているライトは、明るすぎてまぶしいらしく、いつも本棚の方に向きを変えています。「この使い方でいいのかな、目に負担がかからないかな……」と以前から気になっていました。
学習に最適な明るさは「500~1000ルクス」。いつもの状態で照度を測ってみると、机の中心部は2300ルクス。これは明るすぎる……。 ​ 逆にノートの下辺りは、320ルクスと暗めでした。場所によって照度にムラがありすぎることもちょっと心配です。
続いて、「BALMUDA The Light」でダイヤルをレベル5にして照度を計測。すると、机の中心部は590ルクス、ノートの下辺りは400ルクスでした。「まぶしくなくてちょうどいい!」と長男。
「BALMUDA The Light」の光源部分は、クリアな見え方が求められる手術灯をヒントにつくられています。ヘッド部を低く・水平にしても広く照らすことができるため、光が直接目に入りません。また周囲と机上に適度な明るさの差が生まれ、集中力が高まるんだとか。 ​ このレンタル期間で長男の集中力がアップしたかどうかは正直わかりませんが……机の周りにある物が視界に入りにくくなるので、気が散らず勉強に身が入りそうです。
光が届きにくい部分は、その都度調光レベルを変えたり、アームを前に倒したりすることでカバー。教科書やノートを机いっぱいに広げるときも、かんたんに操作できるので便利です。 ​ 長男も「明るさを変えられるのがいい!」とお気に入りの様子で、時間帯や天候によって調節していました。 ​ ​ ★ ★ ★ ​ ​ まぶしくないのに手元はしっかり明るい「BALMUDA The Light」。ここまではっきり違いが分かるとは思いませんでした。息子が本格的な受験勉強に入るまでには、家にお迎えしようかな……。 ​ 次回、後編ではリビング学習の次男・在宅ワーカーの私が感じた使い心地をレポートしていきます。お楽しみに! ​ ​ ​ Source : バルミューダ 公式HP https://www.balmuda.com/jp/light/study
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